結局、テイクオフしたのは 15時半。
これってどう考えても、間に合わないんですけど。
機内で乗務員に「乗り継ぎが・・・」と聞いても
「OK。これはConnected Flight だから」 と繰り返すだけ。
だから、なんなんだ~!!????(ココロの叫び)
隣りの若いアジア人女性も乗り継ぎらしく、
乗務員さんに同じ質問をしていた。
ネイティブと見まごうほどの流暢な英語なので、
気になって話しかけてみたら、
やっぱり中国の人だった。
・・・やばいよ、日本、マジで負けてるよ。
もー、なるようにしかならん と席でぐったりしてると、
着陸30分ほど前、ようやく
「乗り継ぎのご案内をします・・・」とアナウンスが。
雑音まじりのアナウンスが聞き取れず、
乗務員をつかまえチケットを見せると、
地上から送られてきたリストと見比べて、ひと言。
「No Flight, today」
イヤ~~~~~
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・と言うわけで
次回より「スペインリベンジの旅」に代わって
「実録:飛行機の乗継に失敗したら人はどうなるか」 をお送りします。