Arrival Counter を目指して、教えられたとおり歩いていると、
手荷物受け取りのレーンに出てしまった。
あれ、このまま進むと出国しちゃうよ。
隅っこにデスクがあったので、
「Arrival Counter を探してるんですけど」と聞くと
「ここです」とのこと。
航空券を見せると 話がすぐ通じて、ホテルクーポンを出してくれた。
食事も全部ついているそうだ。
航空券2枚、お詫び券、電話券、ホテルクーポンと
かばんの中はクーポンだらけ。
立ち去ろうとすると 「そうそう、これも渡さなきゃ」と、
「Care Collection」 と書かれた小さなポーチを渡された。
中身は、フリーサイズのTシャツ・靴下、歯磨き・髭そりセット、
メイク落とし、乳液、ブラシ、洗濯洗剤に消臭スプレー。
いわゆる お泊りセット。
こんなモノが常備してあるとは、当人には一大事でも
空港にとっては 相当な日常茶飯事なのね。
それにしても、機内でも空港でも
必要な情報を英語で言われ続けて、もうクタクタ。
これがもし事故のような非常事態だったら、
機内アナウンスが聴き取れない時点で、まじアウトだ。
生半可な英語の一人旅は、実はとってもリスキーと反省。