数年おきに何らかのマイブームがやってくるCOSI。
説明不要の「冬ソナ」ブームとか、
タンゴに革命を起こした「アストル・ピアソラ」とか
(サントリーウイスキーCMの「リベルタンゴ」で有名)
なぜか「黒澤明」ブームとか
(「影武者」や「乱」だけを、クロサワ映画と思ってたらモッタイナイ!
「用心棒」「七人の侍」「赤ひげ」を見よ。)
そして、最近やってきたのが、まさか今更の
「トニ―・レオン」ブーム。
レッドクリフで周瑜を演じた人です。
トニ―目当てで「インファナル・アフェアⅠ」を借りに
TSUTAYA に行ったら、まさかの3本とも貸出中。
「ダブルフェイス」の制作発表の影響ですかね。
代わりに借りたのが、ウォン・カーウァイ監督の 「花様年華」。
1962年の香港が舞台らしいけど、
いやー、もう映像と音楽が
スタイリッシュ過ぎ。
互いの配偶者どうしが不倫していることに気付いた
男女の物語なんだけど、
レストランでお互いの配偶者が好きなメニューを
代わりに食べ合うシーンが切ない。
ちなみに、キムタクで話題になった「2046」は、
実質この映画の続編らしい。
興味のあるかたは、トニ―が見れる予告編をどーぞ。
嗚呼、どうしてこのトニ―のカッコよさに、
10年前に気付かなかったんだろ~
さ、インファナル・アフェア 借りに行こっと。