バスでマチュピチュ村に戻り、昼食後フリータイム。
「群馬の温泉街」と言っても違和感ない風景。
多湿の気候のせいか、草木が日本と似ている。
プラットフォームに並ぶカラフルなお土産屋。
すぐ後ろは”中国桂林”の絶壁。
カエルの形のごみ箱。
分別は「オーガニック」「ノンオーガニック」「有害」???
ネットでリサーチする限り、ペルーのゴミ分別は
まだまだ発展途上らしい。
希望者はヤスさんの案内でインカマッサージの店へ。
COSIはパスして、駅前の民芸品マーケットをうろうろ。
どの店も基本的に商品は同じで、価格はドル建て。
あとでマッサージ組に「どうだった?」と聞いたら
「よかった」「微妙」と感想はさまざま。
待合室から聞こえるSさんとヤスさんの
世間話がおもしろかったらしい。
ホテルで荷物をピックアップして駅へ。
待合室では民族音楽の演奏も。
サンポーニャという楽器らしい。
帰りは「ビスタドーム」という行きよりいい列車。
料金も87米ドルにアップ。
運転手だか車掌さんが、こんな目立つ所で化粧直ししてた。
帰りは天井の窓もばっちり。
テーブルにはかわいいマットが。
ペルーの飲み物といえば、このインカコーラ。
レストランでも飛行機でも必ず置いてある。
インカの黄金を表してるらしい。
突如、大音量で民族音楽が流れ、
車掌さんたちによる民族舞踊と
アルパカ製品のファッションショー(&即売会)が始まった。
男の車掌さんもメンズのセーターを着て
ランウェイをウォーキング。
高度が上がるについれて、密林から岩山に
風景が変わってきた。
マチュピチュって高地のイメージがあったけど
実はクスコから避難する低地だったのね。
その後、オリャンタイタンボでバスに乗り換え、
行きと同じく熟睡して
窓ガラスに何度も頭突きしながら、
クスコに戻ったのでした。