ラパスの空港でチヒロさんと再会したが、
チヒロさんはK班の担当にスライドし、
S班は引き続きマリさんにガイドしてもらう。
ホテルに戻る前に、ティティカカ湖に近い
ティワナク遺跡にバスで向かう。
いろんな意味で「何でも売ってる」ラパスの市場。
ガイドのマリさんは、盗まれた車のタイヤを市場で見つけて、
交渉して半値で買い戻したそうだ。
市街地を抜けると草原が広がる。
ずっとウユニの不毛な景色を見てたので、
緑を見るとホッとする。
紀元前にティティカカ湖周辺で発生したティワナク文化。
ピークは600年~1000年頃とインカより古い。
残念ながら資金不足で発掘は道半ば。
ウユニで稼いだ外貨で、頑張れボリビア。
よく見ると、呪術チックな模様やレリーフが満載。
撮影禁止だったけど、インドアの展示もおもしろかった。
さりげに標高3900メートルだけど、
慣れたのか息切れはしなかった。
帰り道で見かけた現地の女性。
山高帽とふくらんだスカートに身をつつみ、
カラフルなストライプの風呂敷を持っている。
市内を無数に走っているミニバス。
10人乗りくらいのワンボックスカーで、
中はこんなになってるらしい。
でたっ、スクラップでできたチェ・ゲバラ。
足元に米国の象徴、ワシを踏みつけてるが、
さらにその足元では、カップルがいちゃいちゃしていた。