今回お世話になるアグリ「
ポデーレ・ベッチ」は
ボルゴ・サン・ロレンツォより少し南に戻った
ディコマーノという村から、車で10分ほど
山を登ったところにある。
それほど山奥ではないが、周囲の人家はまばらだ。
着くと、ひととおりスタッフ(と言うかご家族)を
紹介されて、chihoさんに手伝ってもらいながら
宿帳みたいなのを書く。
chihoさんに案内されて、2階の部屋に入るやいなや
奥さんのイラリアさん(サイトの写真のいちばん左)が、
「うぇるかむ~」みたいな感じで、ミネラルウォーターと
うぇるかむお菓子(?)を持ってきてくれた。
このチョコが、別に有名ブランドじゃないんだけど
美味いんだ。
余りは全部持って帰ってきて、未だ会社で
食べています。
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部屋に荷物を置くと、chihoさんが
庭を案内してくれた。
ボローニャから来たせいか
空気が本当においしい。
空気がきれいなだけじゃなくて、
なんか上手く言えないけど
旨みみたいなのがある。
庭を歩きながらchihoさんが、
「あ、これハーブですよ」と
自生のハーブを摘んで、匂いをかがせてくれた。
(このほかにもchihoさんは
「あ、この草食べられる!」とか
言ってました)
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以下、昼間撮った写真ですが、堪能してください。
アグリの目印、三本杉。
プールは休業中。
手前の茂みは
ラベンダー。
ああ、6月に来たいっ。