長年愛用していた電子レンジが、
製品事故の可能性ありということで
リコール対象となった。
メーカーから連絡があり、提示された対策案は
(1) 1万円で買い取り
(2) 今年発売の商品と交換
(3) 修理(1~2ヶ月かかり、その間代替品を提供)
目先の現金に惑わされ(1)を選びそうになったが、
電子レンジがないと明日からすぐに困ることに気づき
思いとどまる。
余計な廃棄物を出さない観点からは(3)を選ぶべきなのだが、
結局(2)を選択し明日の午前中に交換することに。
この10数年、COSIのために数千枚の
トーストを焼いてくれた電子レンジと明日でお別れと思うと、
非常に名残惜しく寂しく感じるのだが、
新製品の誘惑には勝てなかった。
男が古女房を捨てて若い女に走る気持ちが
やっと分かった。