COSILOG(こじろぐ)

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コンクに神の鉄拳がくだる!?

夕食も終えて部屋でひと風呂浴びていると、
何やら外がガチャガチャ騒がしい。

風呂を出て窓の外を見てビックリ。
あんなに穏やかだった夕暮れが一転、
バケツをひっくり返したような大雨に。
ライトアップされた教会が・・
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雷でピカッ
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さっきのガチャガチャ音は、突然の雨で
テラスの客が食器ごと中へ避難する音だったのだ。
う~ん、山の天気はコワい。

ところで明日は8時のバスに乗るのだが、朝食は8時半からだ。
2食付プランで泊まっているCOSIには、
パンをもらって帰る権利があると思うのだが、
果たしてそれをフランス語で伝えることができるか!?
夜通し辞書を片手にセリフの練習をするCOSI。

翌朝1階に下りると、ムッシューが朝食の準備をしていた。
夜はマダム、朝はムッシューというように分担して起きているようだ。
そうでもしないと身体がもたないだろう。

ムッシューが「朝食か?」と聞くので、「今、出発します。」と言うと、
驚いたように「8時のバスに乗るのか!?」
昨夜のうちにマダムにも言っておいたのに
全然伝わってないじゃ~んと思いつつ、
無事支払いも済ませ、いよいよ肝心の朝食交渉。

「あの~、私は朝食を食べられません。で・・」と言うと
すかさず「カッフェ!?」
・・・どうもフランス人は、朝時間がないときは
パンよりもコーヒーを飲む民族らしい。

そのとき、ちょうど近所のパン屋が配達に来たので、
天の助けとばかりに「これこれ」と指さすと、
あっさり「OK」

かくして昨夜の努力は何だったのだろうと思いつつ
無事パンを手にして、コンクを後にしたCOSIであった。
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by reliez | 2008-05-25 16:15 | フランス波乱万丈旅(2007)

コンクの夕食 2泊目

昨日の夕飯は何も考えず1階で済ませてしまったが、
今日は2階のテラス席をチョイス。

う~ん、やっぱり気持ちいいねぇ。
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メニューは昨日と同じく前菜・メイン・デザートを
それぞれ3種類くらいの中から選ぶ。
やっぱり昨日と違うものを食べたいが、
読めるメニューは昨日頼んでしまったし・・・

メニューと格闘していると、給仕のお姉さんが
「・・○△×□しょわじー?」
何と言っているか分からんが、このシチュエーションで
「お決まりになりましたか?」以外を言われる筋合いはない。

胃もたれ気味だったので、前菜は「サラダ」「カモ」の
ニ語が読めた物体に決定。
メインは、なんとなく胃に軽そうな
「なんとかのファルシー」を選択。

飲み物を注文しなくてがっかりされたが、
これは決してCOSIがケチなワケではない。
自分が頼んだものが肉か魚かも分からないので、
ワインも注文のしようがないのだ。

そして、これがカモらしき肉とクルミのサラダ。
写真では伝わらないかもしれないけど、
皿がメイン並みに大きくて かなりてんこ盛りです。
モツっぽい肉は部位は不明だけど、カモらしいコクがあって美味。
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そしてメインのファルシー。
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給仕のお姉さんが皿を指して、今度は「・・○△×□しょ」
「しょ」はたしか「熱い」の意味なので、
「お皿が熱いので気をつけて」とでも言われたのだろう。
この調子でしばらく滞在すれば、テレパシーで会話できるようになりそうだ。

料理のほうは、魚のすり身のようなものをふわっと蒸した感じで
とても上品な美味しさ。
結果的に今日のチョイスは大正解である。
カモのサラダと昨日のソーセージの組み合わせだったら、
肉と肉で食べきれなかっただろう。
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デザートの洋ナシのタルトも、最初その大きさにビビったが
意外としつこくない甘さにぺろっと完食。

コンクに来る前は食事はそんな期待してなかったのだが、
こんな山奥でもこれだけの料理が出てくる
フランスのオーベルジュの底力に脱帽。

目の前には夕日に照らされたサント・フォア教会。
昨日と同じ値段の夕飯なのに、超ゴージャスな気分である。
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しかし、この美しい夕暮れが、このあと豹変するのであった。
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by reliez | 2008-05-18 23:45 | フランス波乱万丈旅(2007)