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COSILOG(こじろぐ)

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2017/8/14(3) 今夜もビール!

続いて市民会館へ向かったが、
最終のガイドツアーが満員だったので、
翌朝のツアーを予約していったんホテルに戻る。
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休憩後はモルダウ川沿いを散歩。
今日も川遊びのボートがたくさん出てる。
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ドイツ語支配の時代に、
チェコ語の舞台を上演するためにつくられた「国民劇場」。
残念ながらオフシーズンでクローズ中。
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2日目まで涼しかったプラハだけど、
その後、一転して夏モードに。
せいぜい27~28℃ なので、
日本の暑さの比ではないが。
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新市街にはこんな現代建築も。
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夕飯は1499年創業の U Fleků で。
修道院時代からの自家製黒ビールが人気のお店だ。
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エントランスを抜けると、雰囲気のいい中庭が広がる。
長机に相席するカジュアルなスタイルだ。
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いちいち注文しなくても、
ビールを山のように持ったウェイターが
何人も巡回して、おかわりを勧めてくる。
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今夜のセレクトはローストポーク。
付け合わせのダンプリング(ジャガイモと小麦粉の練り団子)が
モチモチして飲み込めず、さらにビールがすすむ。
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ビールをおかわりすると、
ウェイターが伝票に縦線を入れる。
お肉とジョッキ2杯で1700円ほど。
はい、今日も満足しました。
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# by reliez | 2017-08-14 15:05 | チェコ・ハンガリー

2017/8/14(2) 怒涛のハシゴ博物館

休む間もなく、もう一度橋を渡ってスメタナ博物館へ。
ワンフロアのこじんまりした博物館だ。
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博物館スタッフは年配のご婦人ばかりで、
みなさん共産時代の名残か、
よく言えばたくましく、悪く言えば客商売の感覚はゼロ。

ドイツから来た青年が、受付で借りたドイツ語のパンフを
立ったまま読んでたら、「Sit down!」
怒られるように椅子を勧められていた。

ここのメインアトラクションは、この譜面台。
指揮台から指揮棒で遠隔操作すると、
置いてある譜面の曲が大音量で流れ出す。
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ドイツ人の青年に使い方を教える職員のオバサマ。
そして曲が流れると、曲に合わせて大声で歌いだす。
チェコのおばちゃん面白すぎ。
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モルダウ川を見ながら聴くモルダウもオツである。
スメタナも6年間ここに住んでたんだって。
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スメタナの子孫が繁栄してるの図。
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間髪入れず旧市街広場に戻り、旧市庁舎のガイドツアーに参加。
スタート地点では、天文時計を内側から見れる。
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ちょうど2時なので、小窓が開いて人形が回っている。
今ごろ外は大歓声だろう。
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豪華な旧市議会議員ホール。
天井の鎖は17世紀、夜間に通りを閉鎖していたもの。
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天井のパネルは、16世紀のルネサンス絵画。
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時代によって変わるプラハの紋章。
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壁に残る15世紀のフレスコ画は、画力が微妙・・・
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隣の「1分の家」の壁は、黒の漆喰に白を重ねて
白を削り取る「だまし絵」になっている。
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ツアーの後半は、ほぼ地下探検。
昔はここが地上だったそうで、昔の路地や家の玄関がある。
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外に出るとちょうど3時で、
天文時計を見る人が殺到していた。
この異様な人混みのほうが、見ごたえあるわ・・・。
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# by reliez | 2017-08-14 12:51 | チェコ・ハンガリー

2017/8/14(1) お勧め、チェコ音楽博物館

3日目のプラハは、今日もいいお天気。
再びカレル橋を渡って川の向こうへ。
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本日の1件目はチェコ音楽博物館
カバンは持ち込み禁止のため、
貴重品をポケットに詰めて回るハメに。
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アロイス・ハーバという作曲家のために作られた
特殊なピアノ(黒鍵と白鍵の並びがふつうと違う)。
quarter-tone pianoでググると、Youtubeで演奏も聴ける。
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1787年にモーツァルトがプラハで弾いたピアノ。
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ほかにもユニークなピアノがいっぱい。
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ストラディバリの師匠、ニコロ・アマティのバイオリン。
バイオリン製作史上、超重要な人らしい。
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昔の人はなぜか弦をいっぱい張りたがる。
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リュートのヘッドにはもれなく変なおじさんが。
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表裏両面がバイオリン(鏡ではない)。
謎だ、謎すぎる。
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左右2つのベルを持つラッパは、
20世紀初頭のロシア軍でメジャーだったもの。
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ほかにも見たことない古楽器がいっぱい。
各部屋のヘッドホンで、展示している楽器の音色が聴ける。
この博物館、オススメです。
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余談だが、YAMAHAの「楽器解体全書」というサイトが
楽器の歴史から作り方まで載ってて面白かった。


# by reliez | 2017-08-14 10:04 | チェコ・ハンガリー

2017/8/13(5) セコム入ってますか? 

2階はお宝の展示コーナーになっている。
聖ヴィート大聖堂と同様、
これでもかと言うくらい銀が使われている。
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宝石がついた宝冠もいっぱい。
これじゃ、セコムにいくつ入っても足りないぞ。
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いちばんのお宝はダイヤが6222個ついた聖体顕示台。
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台座や後光(?)の一本一本にも
びっしりダイヤが埋め込まれている。
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ほかにも真珠やアメジストバージョンなど多数。
当時のプラハに、とてつもない富が集まっていたことを実感。
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ロレッタ教会を出て、15分ほど離れたストラホフ修道院へ。
ここはバロック様式の図書室が有名なのだが、
閉館時間が近かったのでパス。
じゃあ、なんでここまで来たかというと・・
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お目当ては敷地内の醸造レストラン Klášterní pivovar
激混みだったので、愛知から来た日本人女性2人と相席。

頼んだのは、牛肉ゴロゴロのグラーシュ。
自家製ビールはさすがの美味しさ。
これで全部で1200円しないなんて、チェコはやっぱりいい国だ。
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食後は、相席したお二人とお土産屋を物色。
必ずその土地のスノードームを買うことにしているそうで、
たしかに並べてるだけで、自分の旅の履歴が見れて楽しいかも。

トラムで帰るお二人と別れて、
帰りは旧市街まで一気に坂をかけ下りる。
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15分ほどでカレル橋の手前まで到達。
宙に浮くマジックを披露する二人組がいたが、
人混みが切れないこの場所で、
タネを明かさず撤収するタイミングがあるのだろうか。
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夕暮れのヴルタヴァ川は、遊覧船や
川遊びのボートでいっぱい。
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ディーン教会は西日を受けて、朝よりもきれいだった。
今日はいろいろ満喫して疲れたよ。
おやすみなさい~。
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# by reliez | 2017-08-13 15:05 | チェコ・ハンガリー

2017/8/13(4) すごいぞ、ロレッタ教会

プラハ城前の広場では、大勢の人が景色を楽しんでいた。
せっかくなので、近場でもう1か所まわってみる。
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移動途中にあるシュヴァルツェンベルク宮殿の
壁の凹凸は、ルネッサンス様式のだまし絵。
建築好きにはプラハはたまらないだろうなぁ。
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15分ほどで1626年創建のロレッタ教会に到着。
カメラチケットは100コルナとやや高め。
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中庭に箱のような建物がある。
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壁の彫刻がすごい。
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内部には銀の祭壇。
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ところどころにフレスコ画が残っている。
昔は壁一面に描かれていたのだろうか。
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こちらは母屋の礼拝堂。
これぞバロックという感じ。
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祭壇も華やか。
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しかし、ロレッタ教会のすごさは
これでは終わらないのだった。



# by reliez | 2017-08-13 14:29 | チェコ・ハンガリー