続いて、朝鮮からの使者の宿場だった「対潮楼」。
見事な眺めなのだが・・・
実際はこの混みよう。
そう、この鞆の浦。
観光客の数が完全に町のキャパを超えているのだ。
(なので「いろは丸」もあんな状態に・・・)
これから行く人は、ぽにょブームが収まるのを待ったほうがいいかも。
人が少ないときだったら、本当に風情のある町なんだろうと思う。
町の喧騒をよそに熟睡・・・・・
ツバメにもしばし癒される。
あまりの人の多さに閉口して、町外れの医王寺に向かう。
登り道のせいか、ここに行く人はほとんどいない。
医王寺からの眺め。ようやく来てよかったと思える瞬間。
港の上を旋回するトンビ(?)がほぼ同じ標高を飛んでいるので、
ときどき目の前を横切ります。けっこう大きくてすごい迫力。
このあと、さっくり山を降りて、さっくり福山に戻り、1時間半で博多に到着。
あ~、3泊4日満喫したし、
半年分の坂道を登りました。
みなさんも足腰が丈夫なうちにどうぞ。
尾道おわり。