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COSILOG(こじろぐ)

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1/6[1] 高地からさらに高地へ

夕食はクスコのホテル内で。
写真左下が、コカの葉に熱湯を注いだコカ茶。
南米では定番のお茶だけど、材料はコカインと一緒なので、
日本に持って帰るとお縄をちょうだいする。
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マチュピチュで身体が慣れたのか
着いた初日ほど空気の薄さは感じない。
食後に近所のスーパーに行った人がいたが、
棚がスッカスカで何もなかったと言っていた。

翌日のフライトは朝7時40分。
午前4時モーニングコール、4時半荷物出し&朝食、
5時20分ホテル出発。
ツアーは楽だけど過酷だ。
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搭乗手続きのあと、しばしお土産タイム。
ヤスさんが仕事で関係してるお店のチョコが、
パッケージがマチュピチュ柄ということもあり、ツアー客に大人気。

店員だけでは客をさばききれなくて、
ヤスさんもカウンターに入って接客・会計に大忙し。
商売上手である。
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何でも器用にこなすヤスさんに
もっと豊かになろうとする
ペルーのたくましさを垣間見た気がした。

ペルーのLCC、ペルビアン航空でテイクオフ。
標高3400メートルに人がびっしり住んでいる光景は、やはり圧巻。
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南下するにつれ山が雪化粧を始めた。
高度1万メートルくらいを飛んでいるはずだが、
標高が高いので、ずっと地面が近いままだ。
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離陸25分後、眼下に大きな水面が。
え、こんなところに海?
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実はこれがかの有名なティティカカ湖。
標高3800メートル、長さおよそ200km弱。
飛行機でも縦断するのに10分かかった。
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ティティカカ湖を過ぎると、間もなくラパス到着。
標高4000メートルの平地に、家がびっしり建ってる。
ウソでしょ・・・
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正方形の区画に、グレーのトタン屋根。
車がある家も多い。
塀で仕切られてるのは治安上の理由か?
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向こうに見える山は6000メートル級のはずだけど、
ここから見たら標高2000メートル。
とんでもないとこに来ちまったぜ。
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by reliez | 2016-01-05 20:00 | 南米チャレ休への道(2016)