飛行機を降りたら、
入国審査の大行列を横目に、国際線乗継へダッシュ。
ここでもう一度手荷物検査を受けて、
ようやく免税店が並ぶ出国エリアへ。
トランスファーデスクを見つけて、
チェックインで言われたことを伝えると、
デスクのお姉さん、COSIのクレームタグを見て
「ああ、これなら大丈夫、大丈夫」
いや、必ず確認しろと言われたんですけど、と言っても
「大丈夫」の一点張り。
わかった、今回はその言葉を信じよう。
しかし、日本であれだけ念押しされたのに、温度差があるなぁ。
ソウルからプラハまでは人生初のチェコ航空。
外壁に汚れが目立ち、ちょっとくたびれた印象。
機内も若干年季が入ってる。
乗客はほとんど韓国人で、ハングルが飛びかってる。
機内誌も全然読めん。
でもよく見たらチェコ語じゃなくてロシア語っぽい。なんで?
ユニークな画風の安全ビデオにもロシア語の字幕が。
いまだに何かロシアに義理立てがあるのだろうか。
↑↑↑ 頭が薄いのに、胸毛と腕毛が濃いおじさんがリアル
全員搭乗しドアロックして、安全ビデオも観て準備完了。
しかし、一向に動く気配がない。
あまり気にせず待っていたら、
コックピットの機長が聞き取りにくい声で
何かボソボソとアナウンス。
周りの韓国人も理解できなかったようで「???」な反応。
さらにしばらくして、韓国人CAさんから
ハングルではっきりしたアナウンスがあると、
機内中から「おおおお~!?」と悲痛なドヨメキが。
なになになになになに!?????