ぐっすり寝たおかげで、翌朝には風邪もすっかり回復。
朝ご飯をさらにモリモリ食べる。
↓↓↓ 注:一人分 体力も戻ったので、今日こそプラハ城を目指してみる。
朝早いので、広場も昨日ほど混んでいない。
旧市庁舎の天文時計を、初めてじっくり眺める。
毎時ちょうどに上の小窓から人形が顔を出すらしい。
右の黒い家は「一分の家」と呼ばれていて、
これも旧市庁舎の一部だ。
昨日と同じく「王の道」をカレル橋に向かって進む。
王の道沿いは、1階部分はもれなくレストランや
土産物屋になっていて、まるでお寺の参道のようだ。
マリオネット劇場もある。
橋塔に到着。
早朝でも人が多いが、昨日よりは全然マシ。
橋の上も今はゆったり歩けるが、
もうすぐ露店と人でいっぱいになる。
ヴルタヴァ川、つまりモルダウ川。
丘の上に見える白い横長の建物がプラハ城。
現在も大統領府として使われている。
橋の反対側にも2つの橋塔。
右は15世紀のもので、左はもっと古い。
川向こうは「マラー・ストラナ」と呼ばれる城下町エリアで、
やはり歴史の古い地区だ。
聖ミクラーシュ教会(旧市街の教会と同じ名前だが別モノ)。
ここも見ごたえあるらしいが、
プラハ城への途中なので今日はパス。
ゆるやかな坂道沿いに古い建物が続く。
1階部分はやはり店舗になっているが、
旧市街よりはかなり落ち着いた印象。
ここで道を右に折れて、急な坂道を登る。
いよいよプラハ城の丘だ。