タイトルは本島脱出だが、
正確には
本島追放 である。
4月でホテルが春夏料金に変わったため、
負け犬OL COSIの財力をもってしても
これ以上本島にとどまることは叶わず、
泣く泣くイタリア本土側のホテルへ移るのだ。
(一泊に2万いくらも払ってられんわい!)
チェックアウトまでの間、
今まで目の前にあるのに一度も行かなかった
「リアルト橋」を渡ってみる。
「 リアルト橋からの眺め 」 を眺める人々
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橋を渡った先には
魚市場もあり、
昨日食べたサーモンの
原型もありました。
9.6ユーロ/㌔
イカイカ
イカイカイカ・・・・
マグロも売ってましたが、
日本ほど有難がられては
いないようです。
それでも値段はダントツの
20ユーロ/㌔
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イタリア本土へ戻るには
バスと電車、2つの手段がある。
電車の切符売り場が長蛇の列だったのを思い出し、
バスで戻ることにする。
バスは1ユーロの市営バス(オレンジの車体)と
3ユーロのプルマン(ブルーの車体)がある。
実は市営バスに乗るのに、3ユーロ取られたという苦情が
「地球の歩き方」に多く寄せられていた。
COSIも切符売り場で
「メストレ(本土側の地名)まで」
と言うと、案の定
「3ユーロ」と言われた。
そこで「No!1ユーロ!」と言って
オレンジの車体を指差して
「私はあれに乗るんだ」と猛烈抗議すると
「1ユーロ」と返ってきた。
そうそう、それでいいんだよ。
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1ユーロの切符をゲットしたはいいけど、
どのバスに乗るかけっこう迷うし、
ジモティーの停留所に、こまこま止まって
降りるタイミングも難しいので、電車のほうがお勧めかも。
(電車も片道1ユーロ)