水族館の前から、連絡線で対岸の門司港へ渡る。
さらば、下関。
連絡線を降りたら、すぐ目の前が門司港駅。
大正3年築の重要文化財だって。
門司港は
「門司港レトロ」をキーワードに
かなり観光に力を入れている印象だ。
ちょっと横浜っぽいイメージもある。
港をスケッチするおじいさん。
いいね、こういうの。
しかし、その横には無情にも
バナナマン の像が。
門司港は
「バナナの叩き売り発祥の地」だそうだ。
この時期、門司港では
「門司港レトロひなまつり」というイベントで、
いたるところで古い雛人形を展示している。
大正時代のお雛さまは、地味でちょっとコワい。
昭和に入ると、ちょっと可愛くなって、ほっ。
昔のお雛さまは屋根付きでした。(なので、人形も小ぶり)
明治42年築の「旧門司税関」
古いオリジナル部分を生かして、修復されたそうです。
内部に残る、古い壁のあと。
旧税関ということで、こんな展示もあったのだが・・・・・
”まんまちゃん”を怖くしただけやん!!!
最後まで、つっこみどころに事欠かない下関と門司港。
つっこみ疲れて、このあとさくっと帰ったのでした。
-下関でフグを食べよう おわり-
おまけ
唐戸市場のバックヤードで待機する赤なまこ。
売り切れても、まだまだありまっせ~