2017年 08月 13日
20分ほど並んで、ようやく入場。
高さも奥行きもデカい。 これがいちばんの見どころらしい 銀でできた「聖ヤン・ネポムツキーの墓碑」。 宙を舞う天使は、壁から生えた黒い棒で支えられてる。 おどろおどろしいのもある。 昔、城の召使いが住んでいたエリアだけど、 今はお土産横丁と化してる。 と思ったら・・・ 情けない顔のマスクに、本物の全身鎖かたびら。 鎖かたびらなんてドラクエでしか見たことなかったよ。 世界各国の観光客にイジられていた。 #
by reliez
| 2017-08-13 12:46
| チェコ・ハンガリー
2017年 08月 13日
坂道を登っていくと、眼下にプラハの街並みがひらけてきた。
遠くには高層ビルやテレビ塔が見える。 プラハ城前の広場に到着。 中に大統領府もあるので、警備はそれなりに厳重なのだが・・・ インスタ映えに使われても微動だにしない。 がんばれ、衛兵。 中庭を抜けるといきなり現れる聖ヴィート大聖堂。 930年に前身が造られ、14世紀に今の姿へ。 で、でかい。 日曜は12時まで入れないので、いったんスルー。 モザイクや窓の細工も見事。 時間潰しに、16世紀まで王宮として使われていた「旧王宮」へ。 城内の写真を撮るには、別途カメラチケットが要るのだが、 チケット無しで撮ってると、係のオバさま(写真左)が飛んできて、 大の大人もガチで怒られます。 額縁の双頭の鷲は、神聖ローマ帝国かハプスブルグか? 歴史に詳しい人、プリーズ。 天井にも壁にも紋章がいっぱい。 続いて、プラハ城内でいちばん古い「聖イジー教会」。 920年に完成後、火事で1142年に再建。 入場待ちの列ができていた。 しまった~。 #
by reliez
| 2017-08-13 10:08
| チェコ・ハンガリー
2017年 08月 13日
ぐっすり寝たおかげで、翌朝には風邪もすっかり回復。
朝ご飯をさらにモリモリ食べる。 体力も戻ったので、今日こそプラハ城を目指してみる。 朝早いので、広場も昨日ほど混んでいない。 毎時ちょうどに上の小窓から人形が顔を出すらしい。 右の黒い家は「一分の家」と呼ばれていて、 これも旧市庁舎の一部だ。 昨日と同じく「王の道」をカレル橋に向かって進む。 王の道沿いは、1階部分はもれなくレストランや 土産物屋になっていて、まるでお寺の参道のようだ。 マリオネット劇場もある。 橋塔に到着。 早朝でも人が多いが、昨日よりは全然マシ。 橋の上も今はゆったり歩けるが、 もうすぐ露店と人でいっぱいになる。 ヴルタヴァ川、つまりモルダウ川。 丘の上に見える白い横長の建物がプラハ城。 現在も大統領府として使われている。 右は15世紀のもので、左はもっと古い。 川向こうは「マラー・ストラナ」と呼ばれる城下町エリアで、 やはり歴史の古い地区だ。 ここも見ごたえあるらしいが、 ゆるやかな坂道沿いに古い建物が続く。 1階部分はやはり店舗になっているが、 旧市街よりはかなり落ち着いた印象。 ここで道を右に折れて、急な坂道を登る。 いよいよプラハ城の丘だ。 #
by reliez
| 2017-08-13 07:22
| チェコ・ハンガリー
2017年 08月 12日
プラハは川の東に旧市街、西にプラハ城がある。
両岸を結ぶカレル橋まで、とりあえず行ってみる。
広場とカレル橋を結ぶ、通称「王の道」。 歴代の国王がプラハ城までパレードした道だが、 現代では渋谷センター街並みの混雑ぶり。 人込みの7割くらいは、おそらく西側からのバカンス客。 自国より物価の安いチェコが、バカンス先として人気なんだろう。 残り3割はアジア系で、中国と韓国が7対3くらい。 日本人はほとんど見かけない。 10分ほど歩くと、橋塔が見えてきた。 あまりの混雑ぶりに尻尾を巻いて、 ここでUターン。 ひ、人込みに疲れた・・・ あんまりお腹空いてないけど、そろそろ休みたい。 せっかくチェコに来たんだから、 昼間からビールでも飲むか と 自家醸造もやってるレストラン U Medvídků へ。 奥に見えるタンクで醸造している。 サラダ(パン付き)と小ビールで1000円で、 腹ごなしに旧市街をぶらぶら散歩。 銀行や映画館も古い建物を利用している。 10分ほど歩いて、昔の城壁の一部である火薬塔に到着。 黒いのは別に火薬で焼けたわけではない。 火薬塔の隣にあるのが、アールヌーヴォー様式の市民会館。 内部は予約制のガイドツアーなので、 ここまで来て、時差ボケ+風邪気味+昼ビール で 猛烈に眠くなる。 スーパーで食料や水を買い込んで、ホテルに戻って撃沈。 明日から頑張ろう・・・ #
by reliez
| 2017-08-12 12:00
| チェコ・ハンガリー
2017年 08月 12日
翌朝はゆっくり起床。
食後、ネットで腕時計の取説を探そうとしたが、 時計の裏ブタを見てもどれが型番かわからない。 って言うか、それ以前に 老眼で見えない。 Made in Japan とか要らないから 型番4桁だけ大きな字で刻印してくれ。 ↑↑↑ 赤い部分が型番。分かるかっ ホテルは、地下鉄と旧市街広場の中間という絶好のロケーション。 疲れも残ってるので、今日は近場を軽く流す。 ほんの数分で旧市街広場に到着。 正面に見える一見4つの建物は、すべて旧市庁舎。 増改築を繰り返したので、こんなチグハグな姿になっている。 とりあえず右奥に見えるティーン教会を見学。 1365年にゴシック様式に改築された教会で、 続けて、広場の対面にある聖ミクラーシュ教会へ。 入口では、夜の教会コンサートのチケットを売っていた。 内部は華麗なバロック様式。 いろんな時代の建築様式が見れるのも プラハの売りのひとつらしい。 周辺にも足を延ばしてみる。 #
by reliez
| 2017-08-12 08:30
| チェコ・ハンガリー
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●名前 COSI(いちおうOLだがOLとは程遠い毎日を送る) ●趣味 表向きはマンドリンと踊るほうのバレエ ●好きな動物 見てのとおりオカメインコ 【外部リンク】 プチお嬢の日記 今日のことは今日のうちに 覚書ジャーナル La casa mia ↑アグリに行きたくなっちゃった人はこちらへどうぞ ルシヨンの旅行情報 フォロー中のブログ
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